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やまと人模様

「青垣出版」代表 〓井(つるい)忠義さん /奈良

 奈良の古代史や考古学に造詣が深く、田原本町千代の国道24号沿いにある出版社「青垣出版」と「倭の国書房」の代表を務めている。古代史関連書籍の出版や販売を手掛けて、約20年になる。

 1999年に奈良新聞社を退職後、奈良から古代史や考古学の情報を発信しようと、執筆活動を続け、出版社を設立した。文化記者時代、多くの発掘現場を取材。日本書紀の記述通りの遺物が発掘された時の感動が原点という。明日香・水落遺跡から中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が造った水時計とみられる「楼閣状建物跡」が発掘された時には、「奈良の歴史のすごさを実感した」と話す。

 「3~8世紀の奈良は日本の政治、経済、文化の中心だった」と、奈良の歴史や考古学に対する思いが強い。記者時代の91年に日本書紀の舞台を取り上げた「探訪 日本書紀の大和」(雄山閣)を出版。日本書紀の記述と奈良の遺跡、寺社や発掘現場を絡めた内容で、「記述が現に奈良に存在することのすごさを全国の人に伝えたかった」と振り返る。

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