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雨のち晴れ

タイ勤務、通貨危機に直面 東京スター銀行頭取・佐藤誠治さん

役立った修羅場の自信

 太陽神戸三井銀行(現三井住友銀行)時代の1991年3月、バンコク支店への異動を命じられました。当時タイと聞いて思い浮かんだのは王様とキックボクシングぐらい。その年の2月にはクーデターがあり、不安を抱きながらの赴任でした。

 安い労働力を求めて日本企業の進出が相次いでいました。最初は日系企業の新規進出支援を担当。5年ほどたって現地企業への融資を担当する課長になりました。タイ経済は好調で、100社以上に数百億円の融資を実行しました。

 しかし97年7月2日を境に状況は一変します。朝いつも通りに出社すると、支店内がざわついていました。…

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