メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

東京・春・音楽祭2017

骨太ヤノフスキ 分厚く雄弁に応えたN響 東京春祭「神々の黄昏」

写真提供:東京・春・音楽祭実行委員会/撮影:青柳聡

 【東京春祭「ワーグナー・シリーズ」「ニーベルングの指環」第3日 楽劇「神々の黄昏」(演奏会形式、映像・日本語字幕付き)】

 桜の咲く時期の上野を舞台に毎年開催される東京・春・音楽祭。今年も3月16日から1カ月間にわたって大小さまざまな演奏会が行われたが、その注目は何といっても毎年、ワーグナーの歌劇・楽劇を1作ずつ演奏会形式で上演する「東京春祭ワーグナー・シリーズ」である。今年は2014年から続くマレク・ヤノフスキ指揮、NHK交響楽団による「ニーベルングの指環(リング)」ツィクルスの締めくくりとなる「神々の黄昏」とあってファンの期待が最高潮に達した中での公演となった。日本のワグネリアンの熱い視線が注がれた注目のステージを振り返る。取材したのは4月1日、初日の公演。(宮嶋 極)

 公演の直前、残念なニュースが飛び込んできた。何とジークフリート役のロバート・ディーン・スミスとブリュンヒルデを演じることになっていたクリスティアーネ・リボールが体調不良のため降板するというのだ。代役はジークフリートがアーノルド・ベズイエン、ブリュンヒルデがレベッカ・ティーム。(4日の公演はリボールが出演)

この記事は有料記事です。

残り2380文字(全文2878文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「幻のヘビ」シロマダラ、民家で鉢の下から見つかる 千葉・柏

  2. 鳥取県教委、部活遠征で教員83人処分 生徒をマイカーに 実態に合わずの声も

  3. 不倫「リンチ」過熱する社会、「完璧な人なんていないのに」金子元議員が問う「許すチカラ」

  4. 菅首相「鉛」でいい 金メッキははげる

  5. 「学長人事にも適用されかねない」 苅部直氏が指摘する任命拒否の「最大の問題」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです