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SUNDAY LIBRARY

本郷 和人・評『葛飾北斎の本懐』永田生慈・著

お上には見えていない希代の絵師の魅力とは

◆『葛飾北斎の本懐』永田生慈・著(角川選書/税別1600円)

 わが国にとって歴史上、芸術上、あるいは学術上価値の高い歴史資料を有形文化財と呼ぶ(文化財保護法第2条)。また文科大臣は、有形文化財のうち重要なものを重要文化財(略して重文)に指定することができ、重文のうち世界文化の見地から価値が高く、国民の宝たるものを国宝に指定することができる(同法第27条)。

 法律上の定義はともかくとして、私たちの実感では「すぐれた芸術品」は重文、もしくは国宝、ということだ…

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