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フランスの老舗ワイナリー「ドメーヌ・ド・モンティーユ」のエティエンヌ・ド・モンティーユ社長が25日、札幌市中央区の北海道知事公館で高橋はるみ知事と面談し、函館市でのワイン生産開始への意欲を伝えた。年内にはブドウ畑を取得し、来年以降にワイン醸造所も開設する方針。北海道農業経営課によると、外資系ワイナリーの参入は国内初で、道は「道産ワインの国際的認知度を高める絶好の機会」と期待する。
同社は1730年からブルゴーニュ地方でワインを生産し、イギリス、日本、米国などに輸出。約10万円の高額なワインも製造する名門として知られる。北海道から長野まで調査した結果、雪が少なく冷涼な函館が最適と判断したという。
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