今村復興相辞任へ

過去にも発言 被災者心情傷付け続け

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
今村雅弘復興相=復興庁で2017年4月7日撮影
今村雅弘復興相=復興庁で2017年4月7日撮影

 今村雅弘復興相は、福島第1原発事故の自主避難者が故郷に戻れないことを「本人の責任」と答えて批判が集中した今月4日の記者会見以前から、被災者の心情を傷付けるような発言を繰り返してきた。

 昨年11月の記者会見では、風評被害に苦しむ福島県の農産品について聞かれ「生産者の努力がまだまだ必要ではないか」と突き放し、今年1月の会議では「福島の復興もいよいよ7年目。マラソンで言うとだいたい30キロ地点ぐらいに来ている」と表現した。

 4日の発言後も、会見で自主避難者に関する質問が繰り返されるといら立つ様子を見せ、質問を「もういいよ」と遮るなど不安定な対応が続いた。

この記事は有料記事です。

残り494文字(全文772文字)

あわせて読みたい

注目の特集