特集

大学関連ニュース

全国の大学に関するニュースを集めました。

特集一覧

大学関連

毎日広告デザイン賞 学生賞に京都精華大、多摩美大、金沢美工大の6人

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
学生賞に輝いた(左から)中野さん、宮崎さん、米谷さん、中村さん 拡大
学生賞に輝いた(左から)中野さん、宮崎さん、米谷さん、中村さん
京都精華大生が作成したダスキンの広告(2枚組みのうちの1枚) 拡大
京都精華大生が作成したダスキンの広告(2枚組みのうちの1枚)
多摩美術大生が作成した全日本空輸の広告(3枚組みのうちの1枚) 拡大
多摩美術大生が作成した全日本空輸の広告(3枚組みのうちの1枚)
金沢美術工芸大生が作成した旭化成ホームズの広告 拡大
金沢美術工芸大生が作成した旭化成ホームズの広告
金沢美術工芸大生が作成した天塩の広告(2枚組みのうちの1枚) 拡大
金沢美術工芸大生が作成した天塩の広告(2枚組みのうちの1枚)
広告主参加作品の部の部門賞に選ばれた東洋大の広告 拡大
広告主参加作品の部の部門賞に選ばれた東洋大の広告
同準部門賞に選ばれた近畿大の広告 拡大
同準部門賞に選ばれた近畿大の広告

 第84回毎日広告デザイン賞(毎日新聞社主催、経済産業省後援)の表彰式が4月25日、東京都千代田区内で行われ、一般公募・広告主課題の部で、応募総数904点から最高賞に「YKK AP」の広告を作成した博報堂プロダクツの藤田奈々子氏と奥祐一朗氏が選ばれた。大学関係では学生賞4点が選ばれ表彰された。

 一般公募・広告主課題の部は、協賛広告主70社から出された課題に基づき、応募者が新聞広告を作成する。学生賞に選ばれた京都精華大デザイン学部4年の中野ゆかりさんと藤井ちひろさんは、ダスキンの広告に挑戦した。犬に見立てたモップをデザインした中野さんは「猫などでもデザイン画を作ってみたが、犬が一番合った」、藤井さんは「2人が好きな犬を描くことで作品に愛着が湧いた」と話した。

 全日本空輸をテーマに選んだ多摩美術大美術学部2年の宮崎琢也さんと4年の上原恵太さんは、飛行機を日本の形をしているパズルで表現した。宮崎さんは「思っているよりも自分たちの近くに『世界』があることを伝えたかった」、上原さんは「手を映すことで温かみを表現した」と語った。

 金沢美術工芸大美術工芸学部3年の米谷咲月さんは旭化成ホームズをテーマにした作品に「3匹の子豚」のストーリーを取り入れた。「構図を変えたものも作ったが、見た人の印象に残るようにくすっと笑えるデザインを選んだ」と説明した。

 料理をよくするという同大3年の中村直人さんは、身近にある天塩の「赤穂の天塩」をテーマに選び、山などの自然に見立てたブロッコリーとカニに塩の雪を降らせた。「色鮮やかな作品にしたかった。大学のある金沢市名産のカニを使って表現した」と話した。

 毎日広告デザイン賞は1931年に創設され、新聞社が主催する広告賞の中で最も長い歴史があり、若手クリエーターの登竜門として知られている。選考委員はプロダクトデザイナーの深澤直人氏や建築家の内藤廣氏ら5人で、選考委員らの合議で受賞作が決まった。

 一方、参加総数199点からいすゞ自動車が最高賞に輝いた広告主参加作品の部では、大学関係で部門賞に東洋大(東京都文京区)、準部門賞に近畿大(大阪府東大阪市)が選ばれた。

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集