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宝塚ワールド

タカラヅカ 雪組「幕末太陽傳」 人間模様、コミカルに /兵庫

共に、新しい道を歩もうとする佐平次(右)とおそめ。主題歌では「旅立ち」や「新しい人生」を歌い、サヨナラ公演にふさわしい演目

 宝塚歌劇団雪組が宝塚大劇場で、ミュージカル「幕末太陽傳(でん)」(脚本・演出、小柳奈穂子)を上演している。川島雄三監督の代表作で、古典落語の滑稽(こっけい)話を多分に含んだ映画を舞台化。「北の吉原」と並び称された南の一大遊興地、品川宿の飯盛旅籠(めしもりはたご)「相模屋」を舞台に、町人や女郎、武士たちが織り成す人間模様をコミカルに描く。今公演で退団するトップコンビの早霧せいなと咲妃みゆが、寄る辺のない身を支え合い、新たな人生を共に歩もうとする男女を演じる。5月29日まで。【文・小寺裕子、大笹久光、写真・山田哲也】

 幕末は文久2年(1862)。佐平次(早霧)なる町人が「相模屋」を訪れる。豪勢に芸者をはべらせて大尽遊びに興じるも、銭はなく、勘定は働いて返すと、翌日から勝手に居残りを決め込んだ。半ば押しかける形で住み着いた佐平次だが、番頭や若い衆も顔負けの働きぶり。持ち前の度胸や才覚で、次々と起きる騒動を解決し、いつしか品川宿の人気者となっていく。

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