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習氏、苦渋の対米協調(その1)

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 【ワシントン会川晴之】トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が今月初旬に会談して以後、北朝鮮をめぐる米中の協調姿勢が際立つ。中国批判を繰り返してきたトランプ氏は20日の記者会見で「習主席をとても尊敬している」と称賛、北朝鮮問題の解決に向け、中国が影響力を行使することに強い期待を示した。中国礼賛はトランプ氏の本音なのか、それとも巧みな演出なのか。北朝鮮は16日の弾道ミサイル発射以後、挑発的な行動は見せず、周辺国の警戒が続く。

 今月6日夜、米南部フロリダ州パームビーチにあるトランプ氏の別荘「マララーゴ」での歓迎夕食会。メイン料理をたいらげ、「これまで見たこともない美しいチョコレートケーキ」(トランプ氏)を食べ始める頃合いを見計らい、トランプ氏は右隣の習氏にこう語りかけた。

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