クボタ

所得隠し2億4000万円

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 大手機械メーカー「クボタ」(大阪市浪速区)が大阪国税局の税務調査を受け、2015年12月期までの1年9カ月で約2億4000万円の所得隠しを指摘されたことが分かった。資産に計上すべき工場内道路を経費で処理するなどしていた。経理ミスもあり申告漏れ総額は約10億3000万円で、重加算税を含めた追徴税額は約4億2000万円。同社は既に全額納付した。

 クボタによると、同社は14年4月以降、茨城県内の工場でアスファルトの舗装工事(計約8000平方メートル)を実施。費用について、同社は工事を請け負った子会社に対し、複数回に分割した見積書を作成させ、修繕費として処理した。しかし、大阪国税局はこの道路などについて古い舗装を撤去し、新しく敷設した固定資産と指摘。「一連の工事を複数回にわたる補修と見せかけて所得を圧縮しようとしていた」とし、悪質な所得隠し…

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