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論点

特例法による天皇退位 インタビュー 御厨貴・「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」座長代理

=東京都世田谷区で、宮武祐希撮影

 天皇陛下の退位をめぐる政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長・今井敬経団連名誉会長)が最終報告をまとめた。陛下がビデオメッセージでお気持ちを表明されてから8カ月余。なぜ特例法による退位に至ったのか。残る課題にどう取り組むか。会議の座長代理を務めた御厨貴東京大名誉教授に聞く。

憲法学者の専門知 「一代限り」後押し

--有識者会議の最終報告は、今の陛下に限って退位を可能とする特例法の整備を前提に、皇族数の減少を「先延ばしのできない課題」と位置づけました。力点を置いたのはどこですか。

 退位の問題を検討するうちに見えてきたのは、天皇制の存続が本当に危うくなっているということです。皇位…

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