スケートボード

五輪へ手探り 滑り出し 初の日本選手権

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男子の上位入賞選手。年齢はいずれも10代半ばと若い=田原和宏撮影
男子の上位入賞選手。年齢はいずれも10代半ばと若い=田原和宏撮影

 2020年東京五輪の追加競技、スケートボードが歴史的な一歩を踏み出した。23日、東京都内で日本選手権が初開催された。これまでも日本一を決める大会はあったが、今回は五輪に向けて統括組織である国内競技団体(NF)の日本ローラースポーツ連盟が初めて主催し、日本代表候補の選考を兼ねて行われた。米国のストリート文化から生まれたスケートボードが五輪競技として東京でどのように披露されるのか。手探りの取り組みが始まった。

 縦乗りの音楽とMC(司会)の声が響く中、選手たちは豪快に跳び上がり、華麗なボードさばきを見せた。会場になった屋内施設のムラサキパーク東京(東京都足立区)は立ち見客ら約300人であふれ、その一角は報道陣で埋め尽くされた。これまで見られなかった光景に、日本連盟の宮沢武久スケートボード委員長は「五輪に照準を合わせた大会が始まった。その意味は大きい」と手応えを口にした。

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