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片渕須直監督、西川美和監督対談

(中)アニメと実写の作り方の違いは?

(C)2016「永い言い訳」製作委員会=「永い言い訳」のBlu-rayは5616円、DVDは4104円で発売中

 アニメでも実写でも、映画製作はデジタル化が急速に進んでいる。かつてアニメは、セルと呼ばれる透明なシートに絵を何千、何万枚、時には何十万枚も手描きし、1枚ずつカメラで撮影していた。現在はコンピューターの画面で絵を描き、動きもソフトで付けることが可能になっている。一方、実写は長い間フィルムで撮影し現像、手作業で編集したネガから上映フィルムを作って映写機で投影する、という工程は変わらなかった。しかし現在は、撮影から上映までフィルムなし、という方が普通。技術の変化は作り手にも大きな影響を与えている。「この世界の片隅に」の片渕須直監督と「永い言い訳」の西川美和監督の対談は、アニメと実写の作り方の違いへと話題が及んだ。【司会・構成 東京学芸部長・勝田友巳】

 --アニメは動く絵を見ながら声優が声をあてていきますが、実写は生身の人間と自然が相手です。撮影現場は想定外のことも多いのではないですか。

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