会員限定有料記事 毎日新聞
2018年の韓国・平昌(ピョンチャン)五輪出場を目指し、大田区内にある町工場の経営者らがボブスレーのそりを作り、ジャマイカの代表チームが乗り込む「下町ボブスレーネットワークプロジェクト」の動きが加速している。28日はプロジェクト推進委員会が記者会見し、選手の意見を取り入れて、そりをさらに軽量化する方針を発表。26日には地元の経済団体などが応援団を発足させており、推進委の細貝淳一ゼネラルマネジャー(51)は「100分の1秒でも速く走れるように改良したい」と意気込んでいる。
推進委によると、ボブスレーで使うそりは、主にBMWやフェラーリなど欧州の高級自動車メーカーが製造している。一方、大田区では町工場の高い加工技術をアピールしようと若手経営者らが立ち上がり、12年にプロジェクトをスタートさせた。昨年10月、ジャマイカの国旗に合わせた黒、黄、緑の完成品を披露している。
この記事は有料記事です。
残り478文字(全文865文字)
毎時01分更新
日本医科大付属病院(東京都文京区)が、大学院生の医師に外来…
2月2日の節分を前に、例年になく飲食店やホテル業界の恵方巻…
昨季限りで、サッカーJリーグ・川崎フロンターレでの18年に…