ソニー

V字回復へ 連結営業黒字1.7倍、18年3月期

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 電機大手の中で近年、経営不振にあえいでいたソニーとシャープの業績が回復傾向にある。ソニーは28日、本業のもうけを示す連結営業黒字が2018年3月期に前期比1.7倍になるとの見通しを発表したほか、シャープは17年3月期に3年ぶりに連結営業黒字を達成した。不振事業の整理やコスト削減を進めた成果が表れた形で、V字回復の傾向が鮮明になっている。 

 ソニーが28日発表した18年3月期の連結営業損益の見通しは、前期比1.7倍の5000億円の黒字で、達成すれば1998年3月期の営業利益(5257億円)以来の高水準になる。東京都内で記者会見した吉田憲一郎副社長兼最高財務責任者(CFO)は、「5000億円は達成できる目標だ」と自信を見せた上で、「いたずらに規模を追わず、新しいことにチャレンジする」と強調した。

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