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シリア北部で自治政府樹立目指す 都内で会見

北シリア自治政府準備議会のユスフ共同議長=東京都内で2017年4月28日午前10時51分、松井聡撮影

 シリア、トルコ、イラクのクルド人の議員やジャーナリストら8人が28日、東京都内で記者会見し、内戦が続くシリアの北部で自治政府樹立を目指す方針を改めて強調した。また、トルコでクルド系政党の議員や支持者が多数逮捕されていることについて「エルドアン政権は独裁的だ」と批判した。

     北シリア自治政府準備議会のユスフ共同議長は「シリアでアサド政権が存続するか否かにかかわらず、中央集権の形が続くことはあり得ない」と述べ、連邦制の導入と北部での自治権獲得に意欲を示した。一方、トルコ軍がシリアやイラクのクルド人支配地域で行っている空爆について「クルド人が国家を持つことを妨害するためだ。国際法違反であり、国際社会が止めてほしい」と訴えた。

     クルド人はシリア、トルコ、イラクなどの国境をまたいで約2000万~3000万人が居住し、「国を持たない最大の民族」と言われる。独自国家の樹立が悲願とされ、トルコとは歴史的に対立関係にある。【松井聡】

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