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ニュースアプリを運営するグノシー(東京都港区)は28日、大げさな見出しで読者を引きつけるなどの「クリックベイト(釣り記事)」対策に乗り出したと発表した。見出しをクリックした後、記事本文を読んだ読者の行動パターンから「釣り記事」か否かの判別を試みる、利用者の行動ベースの技術的アプローチとなっている。
グノシー社の共同創業者・関喜史氏が同日、「釣り記事」排除に向けた対策の現状と目指している方向性について、報道陣に詳細を説明した。
釣り記事とは、記事本体はさして読者を引きつける内容ではないのに、ウェブの検索結果やアプリ画面で、見出しやサムネイル画像を大げさに表示したりするもの。記事がユーザーの関心ある内容と誤解させることを狙うものもある。
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