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ファッションNote

17~18年秋冬コレクション 日本ブランド、独自色発信

【1】イッセイミヤケ=島村幸志撮影

 2月から3月にかけ、ミラノとパリで開かれた2017~18年秋冬コレクション。日本からは10を超えるブランドが参加し、独自色の強い作品を発表した。現地で取材したファッション専門誌「モードエモード」の山口八千代編集長に振り返ってもらった。

 ●自然の造形美表現

 パリコレでは、日本人デザイナーによる約10ブランドがショーやプレゼンテーションを開催。イッセイミヤケ(宮前義之)は、ノルウェーで偶然目にしたオーロラの美しさを服に落とし込んだ=写真[1]。5色に染めたウールをより合わせ、角度によって色が変化する糸でマントやコートを織り上げた。蒸気で縮めた独自のプリーツは波形で、揺らめく大自然を表現した。

 コムデギャルソン(川久保玲)は「シルエットの未来」と題し、こぶが突き出たドレスの数々を披露=同[2]。フェルトやアルミ箔(はく)といった不織布を使った。石こうのように見えるが、実はとても軽い。不ぞろいでも美しい自然物に、人間の手技はどこまで近づけるのか。そう問いかけているように感じた。

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