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特集ワイド

閣議決定は万能か 昭恵氏「私人」に疑問/「政府が好きなように現実作る」

 安倍晋三内閣の閣議決定は「水戸黄門」の印籠(いんろう)なのか。「安倍昭恵氏は私人」「森友学園への国有地払い下げで政治家からの不当な働きかけはなかった」「教育勅語の教材使用は否定しない」。いずれも、閣議決定された答弁書の中身だ。事実かどうかが判明していない内容を含んでいるのに閣議で決めてしまえば、反論を許さない雰囲気になりはしないか。疑念が晴れるような「決定」にも思えないのだが--。【井田純】

 「あの閣議決定で私の講義にエールを送ってくれた、というわけではないでしょうね」。苦笑まじりに話すのは「教育法」の講義で学生に教育勅語を読ませている東京学芸大の斎藤一久准教授(憲法学)だ。「戦前の教育は天皇の大権事項で、頂点に教育勅語があり、さまざまな勅令がありました。日本国憲法と教育基本法に基づく民主的な教育と比較するための教材として取り上げてきたのです」

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