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4月の読者投稿から 「人の幸せは、人をどれだけ愛せたか」

 毎日新聞には読者の皆さんからの投稿を受け付けるさまざまなコーナーがあります。4月に掲載された投稿の中からアクセス数が多く、反響の大きかったものを紹介します。

 「人生相談 結婚予定ない私に『やばいね』」(25日)は結婚予定のない30歳の女性が同僚の男性に「お前の人生、やばいね」と言われたことに対し、どのように受け止めるべきか相談したものです。劇作家・女優の渡辺えりさんは、欲しかった子供に恵まれなかった自らの経験を振り返ります。そして、「子供がいなくても独身でも人それぞれにその人にしかできない仕事や役割があるばかりではなく、その人自体が唯一無二なのです」と強調します。さらにこう付け加えます。「その親父(おやじ)よりも絶対に幸せになりましょう。人の幸せは、人をどれだけ愛せたか、なのかもしれません。人を愛せないその親父は絶対に幸せにはなれません。断言します」。

 「女の気持ち うんざりな夫」(16日)は、47歳のパート女性からの投稿です。友達と花見の約束をして、「今から行ってくるね!」と夫に言うと、「え!そんなのすぐ帰れないでしょう?」と驚いた様子。「夕飯が遅くなるんじゃないかと心配なんだろうな」と思いましたが、最初の子を妊娠した時の場面がフラッシュバックします。つわりがひどくて横になっている妻に対し、夫が放った一言が「ねえ、今日の僕のごはんはどうするの?」。そして、夕飯を誰が作るかでけんかになると必ず言うのが、「誰のおかげで飯が食えてるんだ!」。コツコツ働いてくれる夫への感謝の気持ちはありますが、「大嫌いだ。話し合いたいことはたくさんあるがこんな人と話したくもない」とも思うのです。この投稿への反響は大きく、「おんなの気持ち」にはその後、「奥さんは、母親の代わりをするためにあなたと結婚したわけではありません」「ご主人に頼って生きているのではなく、ご主人があなたに頼っているのです。胸を張って生きてください」といった投稿が寄せられました。

 「男の気持ち インコと再会」(15日)は81歳の男性と1羽のセキセイインコを巡る心温まるエピソードです。6年前から家族の一員となったインコのピーちゃん。朝起きて「ピーちゃんおはよう」と、その鳴き声を聞くと明るい一日が迎えられました。しかし、ある日、妻に肺が硬くなる病「間質性肺炎」の疑いがかかりました。原因は鳥アレルギーでした。「小鳥を処分しなさい」と医師は宣告します。男性は気が動転しますが、未婚の娘が小鳥屋に預かってもらうよう提案します。結局、無事に購入先の店で預かってもらうことになったピーちゃん。行く末が心配の種だった娘も結婚し、インコと共に広いマンションに転居しました。男性は「『ピーちゃんおはよう』の声がまた聞ける。しあわせな生活。私は、今『人間万事塞翁(さいおう)が馬』を実感しています」と結びました。

 「みんなの広場 政治家の「逆ギレ」見苦しい」(11日)は5日付の本紙「余録」を紹介しながら、「安倍首相の欠点は『逆ギレ』することです」と指摘。「野党議員に対しむきになって声を荒らげる姿は、一国の宰相として見苦しいと言わざるを得ません」と断じます。投稿者は「余録」に「外交に携わる者に必要な資質として『平静、機嫌よさ、忍耐』も引用された」として、その資質は「指導者全般に当てはまるのでは」と訴えます。

人生相談 結婚予定ない私に「やばいね」=回答者・渡辺えり

https://mainichi.jp/articles/20170425/ddm/013/070/006000c

女の気持ち うんざりな夫

https://mainichi.jp/articles/20170416/ddm/013/070/042000c

男の気持ち インコと再会

https://mainichi.jp/articles/20170415/ddm/013/070/011000c

みんなの広場 政治家の「逆ギレ」見苦しい

https://mainichi.jp/articles/20170411/ddm/005/070/006000c

あなたも日ごろ接するニュースや暮らしの中で感じたことを文章にして、投稿してみませんか。投稿フォームは以下のページです。

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