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9都府県の空襲動画、米国立公文書館から入手
米軍による空襲映像などを収集している大分県宇佐市の市民団体「豊の国宇佐市塾」(平田崇英塾頭)は30日、米軍戦闘機から第二次世界大戦中、空襲を受けた9都府県の映像を公開した。米軍が撮影した動画を米国立公文書館から入手した。映像入手の作業は2010年にスタートし、これまで11回公開している。
大分県の国東半島北部の沿岸部の空襲は日時ははっきりしないが、沖縄本島を制圧した米軍が九州方面に1945年7月ごろから大規模な空襲を行うようになり、国東町(現国東市)史に「7月25、28、30日に大きな空襲があった」との記録が残っており、発掘された映像は7月末に撮影されたと推定されるという。
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