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よくわかるニュース

4月ニュースファイルミニ(2017年6月号より)

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■フィギュア五輪出場枠は男子3人、女子2人

     フィギュアスケートの世界選手権が3月29日~4月2日、フィンランドのヘルシンキで行われ、男子は羽生結弦選手が3年ぶり2度目の優勝を果たしました。羽生選手はショートプログラムで5位でしたが、フリーで歴代最高の223.20点を出し逆転しました。宇野昌磨選手も合計で世界歴代2位の319.31点で2位となり、日本男子は韓国の平昌で来年開かれる冬季オリンピックの出場枠で最大の3枠を獲得しました。

     女子は三原舞依選手が5位、樋口新葉選手は11位で、オリンピックの出場枠は2にとどまりました。

    ■サンゴの天敵オニヒトデ、一網打尽にできるかも!?

     サンゴを食い荒らすオニヒトデは、特有のたんぱく質を出して仲間を呼び寄せる性質を持っていることを沖縄科学技術大学院大の佐藤矩行教授らが解明し、4月5日付のイギリス科学誌ネイチャー電子版に発表しました。このたんぱく質を利用すれば、オニヒトデを一網打尽にできる可能性があります。

     オニヒトデは最大約30センチもあり、全身が毒のあるトゲにおおわれています。世界中のサンゴ礁で大発生しており、貴重なサンゴ礁が死滅する原因の一つです。

    ■国連平和大使にマララさん

     女子が教育を受ける大切さを訴え、2014年に史上最年少でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさん(19)が4月10日、国際連合から平和大使に任命されました。国連平和大使としても史上最年少です。マララさんは「教育は全ての子供の権利で無視されてはならない」と訴えました。

     マララさんはパキスタン生まれ。2012年にイスラム過激派から銃撃を受けながらも、女子教育の必要性を訴える活動を続けています。

    ■熊本地震から1年、温かい給食が再開

     最大震度7を2回記録した熊本地震から4月14日でまる1年がたちました。震度7を観測し、給食センターが被災した熊本県益城町は12日、ようやく町内の7小中学校で学校給食を本格的に再開させました。これまでは民間業者の弁当給食が続いていましたが、約1年ぶりに温かい給食が食べられるようになりました。

     熊本地震では、避難生活の疲れやストレスが原因で亡くなる震災関連死の認定が増え続けています。関連死を含めた犠牲者は225人に達しました。

    ■卓球のアジア選手権、平野選手が初優勝

     卓球のアジア選手権女子シングルス決勝が4月15日、中国で開かれ、17歳の平野美宇選手が、世界5位の中国の陳夢選手にストレート勝ちし、初優勝を果たしました。日本勢が優勝するのは21年ぶり3人目です。

    昨年のブラジルでのリオデジャネイロ・オリンピック金メダリストの丁寧選手(中国)ら世界ランク上位の中国勢を続けて破りました。

     平野選手は山梨県出身。同い年の伊藤美誠選手らとダブルスを組んでいます。団体の補欠に選ばれた昨年のオリンピックでは出場機会がありませんでした。2016年10月のワールドカップで日本勢初優勝、今年1月の全日本選手権は最年少で優勝しました。

    ■一夜の城 一夜で建たず!?

     織田信長の長男信忠が1582(天正10)年、武田軍の高遠城を攻めるために一夜で築いたと伝わる「一夜の城」を発掘調査している長野県伊那市教育委員会は4月7日、城の入り口に巨大な堀が見つかったと発表しました。四方を堀で囲まれており、一夜で築かれた城ではなかった可能性が強まりました。

     一夜の城は織田軍の兵士が農民の道具を借りて一晩のうちに築いたと伝えられていますが、地元有力者の城を使ったという説が浮上していました。

    ■衆議院小選挙区の変更案、1票の格差1.999倍に

     衆議院の区割り(選挙区の分け方)を見直す変更案が4月19日にまとまり、安倍晋三首相に勧告されました。1票の格差*を正すため。19都道府県が対象になり、うち選挙区が1減る6県ではすべての選挙区で変更になります。

     2020年の人口(見込み)が最も多い東京22区と最も少ない鳥取1区で、衆院選の1票の格差は1.999倍となり、見直し前より改善されます。

    *1票の格差……1票の重みに差があること。議員1人当たりの有権者数が最も少ない選挙区をもとに、ほかの選挙区を比較して示す。

    ★区割りが変更される都道府県(*は選挙区が減る県)

    ・北海道 ・青森* ・岩手* ・宮城 ・福島 ・埼玉 ・千葉 ・東京 ・神奈川  ・愛知 ・三重* ・奈良* ・大阪 ・兵庫 ・愛媛 ・福岡 ・長崎 ・熊本*  ・鹿児島*

    ■中学生プロ棋士、藤井さん14連勝

     将棋の史上最年少棋士、藤井聡太四段(14)が4月26日、第43期棋王戦予選で平藤真吾七段(53)に勝ち、昨年12月のデビュー戦以来、14連勝を達成しました。これまでのデビュー戦からの連勝記録は、10でした。記録を破った4日の対局後に藤井四段は「望外な結果だが素直にうれしい」と話しました。

     藤井四段は愛知県瀬戸市の中学生。非公式戦で羽生善治3冠(46)も破り、才能が注目されています。

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