真野川

一時濁水に 馬育成施設下流、県と市に改善要求 大津・土地改良区 /滋賀

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大津市の真野川河口付近で4月18日に撮影したとして、真野北部土地改良区が公開した写真。水が茶色から黄色に濁っている=同土地改良区提供
大津市の真野川河口付近で4月18日に撮影したとして、真野北部土地改良区が公開した写真。水が茶色から黄色に濁っている=同土地改良区提供

 大津市北部の真野北部土地改良区(同市真野普門1)は、1級河川の真野川などが先月18日ごろ、琵琶湖に注ぐ下流まで黄色や茶色の濁水になったと明らかにし、報道陣に写真も提供した。約4キロ上流で民間会社が計画する競走馬育成施設「チャンピオンヒルズ」の造成工事が原因として土地改良区は2日、県と市に改善を図るよう申し入れた。

 土地改良区の谷茂夫理事長らによると17~18日ごろに上流で1時間に12ミリの雨が降って以後、同市伊香立下在地町の丘陵にある施設計画地(約71ヘクタール)から約4キロ下流の琵琶湖に注ぐまでの区間で、真野川や支流・用水が濁った。濁水と造成工事との関係は明らかになっていないが、濁った水が繰り返し流れると稲の生育や河口付近の貝類、魚にも悪影響が考えられるという。

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