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水辺を訪ねて

/1 南阿蘇村・明神池 名水に伝承加わる /熊本

明神池の水に触れる地元住民

 戦国武将の子宝伝説や離ればなれになった恋人を待ち続け石となったカッパ伝説、西南の役で命を落とした警視隊の副指揮官で、会津出身の佐川官兵衛の武勇をたたえる伝承など、三つの言い伝えがあるなどぜいたくな池だ。それだけでも地元の愛着が分かろうというものだ。

 明神池の名称は、そばにある群塚神社の愛称「明神さま」が由来。南阿蘇鉄道の阿蘇白川駅から徒歩10分ほど。線路が近く、池越えに列車が疾走する姿も望める。池の広さは今は752平方メートルだが、1953年の水害以前は5040平方メートルあった。「昔は神社の神木が池を取り囲んで鬱そうとしていた。ボコボコと池全体の底から水が音を立てて湧いていた」とは明神池名水公園保存会長の塚本秀昭さん(70)。水害で狭まり、1990年代初めに公園整備されて今の姿になっ…

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