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水説

偏見と画一化の就活=中村秀明

 <sui-setsu>

 来春の就職を目指す学生だろう。真新しいスーツでオフィス街を歩く姿を見かける。彼らの中には、かつてなら考えもつかない就職活動に直面する人がいる。

 会社説明会や1次面接に呼ぶかどうか、つまり書類選考の段階で、機械によって選別されることがあるのだ。人工知能(AI)である。

 AIに学習させるのは「わが社はどんな人材を採用してきたか」というデータだ。過去の応募者らの履歴書などと合否の結果をもとに求める人材像を分析し、その傾向にそった者を選ぶ。

 開発した情報技術メーカーによると、担当者の好みや感覚、考え方の違いなど採用基準のばらつきをなくし、…

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