川崎市

待機児童2年ぶりゼロ 新基準なら最大200人

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定例記者会見で「待機児童ゼロ」を発表する川崎市の福田紀彦市長=川崎市役所で2017年5月2日午後2時2分、太田圭介撮影
定例記者会見で「待機児童ゼロ」を発表する川崎市の福田紀彦市長=川崎市役所で2017年5月2日午後2時2分、太田圭介撮影

 川崎市は2日、4月1日時点の保育所待機児童数がゼロになったと発表した。同市が「待機児童ゼロ」を達成するのは2015年以来2年ぶりだが、厚生労働省が3月に決めた「親が育児休業中で、保育園に入所すれば復職する意向があれば待機児童に含める」との新基準は準備不足として適用しなかった。新基準を適用した場合、市は最大で200人程度の待機児童が生じると推定している。【太田圭介】

 市によると、就学前児童8万1790人のうち、認可保育所などの利用を市に申請したのは2万9890人。利用できたのは2万6999人で、残る2891人が保留児童に。このうち、認可外保育所などで対応した1626人や、産休・育休中の申請者331人などを差し引いた結果、待機児童はゼロになった。ただ、産休・育休中の申請者が除かれるなど「隠れ待機児童」を把握し切れていない。

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