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福島・南相馬

菜の花の迷路が満開 笑い声も響き

菜の花の迷路を楽しむ親子連れ=福島県南相馬市で、宮武祐希撮影

 東日本大震災の津波で被災した福島県南相馬市原町区の上野敬幸(たかゆき)さん(44)の自宅跡周辺約1.5ヘクタールに造られた菜の花の迷路が満開となり、訪れた人たちの笑い声が響いている。

 母(当時60歳)と長女(同8歳)を亡くし、父(同63歳)と長男(同3歳)が行方不明の上野さんは、ボランティア団体を設立し、普段は行方不明者を捜索している。一方、被災地に笑顔を取り戻そうと、更地に菜の花を植え続け、「亡くなった人たちを安心させるのは子供たちの笑顔。震災を気にせず笑ってもらえれば」と話す。

 家族で訪れた同市の会社員、金子丈治さん(32)は「津波で何も無くなった場所に人が再び集まり、うれしい」と話していた。5月7日まで。入場は無料で、午前9時半~午後4時。【宮武祐希】

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