メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

言論の自由は今

朝日新聞襲撃30年/4 安心脅かす「ヘイト」 多民族共生人権教育センター事務局次長・文公輝さん(48)

 ◆最も危惧することは?

 朝日新聞阪神支局が襲撃された事件は、大学に入学して1人暮らしを始めた頃で、テレビのニュースで知った。物事を語ることで暴力を受けるという恐ろしい事件だと感じた。ただ、事件が言論活動や表現活動を萎縮させる影響は、それほどなかったと思う。

 今は差別のハードルが下がっている。要因はインターネットの出現だ。1990年代後半から顔が見えないのをいいことに、露骨な差別や中傷がネット空間にあふれた。

 2000年代半ばから、在日コリアンなら誰でも生活保護を受けられるとか、税金を払っていないというような、ありもしない特権についてのデマが広がり、ネット上ではまるで事実のように捉えられた。フェイクニュースのはしりだ。

この記事は有料記事です。

残り528文字(全文841文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 感染者と同席「コロナパーティー」 「無敵」と参加の30歳死亡 「間違いだった」言い残し

  2. 松尾貴史のちょっと違和感 コロナ巡る都知事の「夜の街」発言 客観的説明なく偏見を助長

  3. どこへGo Toすれば… 外出配慮?旅行? 都民惑わす政策のちぐはぐ

  4. 小池氏「むしろ国の問題」 感染再拡大、菅長官の東京問題発言に不快感

  5. 「わー、よかった」明るい娘に“嫌な予感” 「キッズライン」性被害 母が証言

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです