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LGBTを生きる

性的少数者 第1部/2 「LGBT越谷十人十彩」代表・辻川公恵さん(56) /埼玉

LGBT当事者が集まる会を開催する辻川公恵さん=越谷市の男女共同参画支援センター「ほっと越谷」で2017年4月16日、鴇沢哲雄撮影

 越谷市の男女共同参画支援センター「ほっと越谷」で毎月、LGBTの当事者やアライ(ally=英語で「人を結び付ける」などの意味)と呼ばれる支援者らが集まり、自由に意見交換する会が開かれている。

 3月のある日は20人ほどが参加した。イスを円形に並べて座り、足元にはそれぞれの愛称とセクシュアリティー(性的指向や自分自身の心の性)を書いた大きな名札があった。「B(バイセクシュアル=両性愛者)」「X(エックス・ジェンダー=男女両方の性に違和感を感じる人)」などに加え、「S(ストレート=異性愛者)」の文字も見えた。

 順番に自己紹介を終えると、さまざまな声が上がった。「息子が男性が好きだと知り、それを受け入れようとこの会に参加したら自分自身がバイセクシュアルだと気づいた」「自分はXだと思う。体は女性だが、心は女性、男性、中性のいずれもあり、男女どちらかを選べない」「いろいろな人がいると分かり、自分を肯定できるようになった」--。率直な思いが語られた。

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