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インド

高額紙幣廃止 「キャッシュレス」構築へ お布施も電子決済

お布施を集める寺院関係者。お金を置くお盆には電子決済アプリ「ペイ・ティー・エム」の看板も置かれている=ニューデリーのヒンズー寺院で2月27日、いずれも金子淳撮影

 【ニューデリー金子淳】インド政府が電子決済による「キャッシュレス(現金のない)社会」の構築を進めている。モディ政権は国民への銀行口座の普及や、スマートフォンやカードが不要な新たな電子決済システムの導入を促進。ただ、現金取引が主流のインド社会を変えるのは容易ではない。キャッシュレス化に向けた動きに注目が集まっている。

 首都ニューデリー南部のヒンズー寺院では昨年11月、お布施の支払いに電子決済アプリを取り入れた。モディ政権が1000ルピー札(約1700円)と500ルピー札の高額紙幣を廃止し、現金不足が深刻化したためだ。参拝に訪れた病院職員、ビベーク・クマールさん(23)は「電子決済は日常生活でも使っている。便利なので次回はお布施にも使いたい」と話した。

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