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知っちゅう?

高知城歴博「幕末・維新の言葉」展 人情味と愛らしい一面 /高知

山内容堂の肖像画=高知県立高知城歴史博物館提供

 土佐藩十五代藩主の山内豊信(とよしげ)(容堂、1827~72年)は「幕末の四賢候(しけんこう)」に数えられる偉人だが、土佐勤王党を弾圧した歴史などから、坂本龍馬らと比べ「非情な権力者」のイメージが強い。そんな殿様を題材にした「幕末・維新の言葉 山内容堂の主張」展が県立高知城歴史博物館(高知市追手筋)で開かれている。史料からは意外な一面も垣間見え、渡部淳館長は「愉快な男」とさえ語る。その実像に迫った。【岩間理紀】

 ■大政奉還を建白

 容堂は1827(文政10)年、山内家の分家南邸に生まれ、本来は跡取りではなかった。しかし、十三代・豊熈(とよてる)、十四代・豊惇(とよあつ)の相次ぐ急死を受けて藩主に。「黒船来航」の激動の時代に中央政局への発言力を増していった。

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