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Interview

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督 めまい与えるSF 異星人との遭遇描く「メッセージ」

=最上聡撮影

 異星人とのコンタクトを描く映画「メッセージ」(19日から公開)のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督へのインタビュー中、私がノートにメモを取っていると監督が言った。「すごい速記だね」。ミミズがはうような文字を書いていた私が「自分で読むためだけに書いていますから」と答えると、「そんな感じがするよ」と笑った。

 エイミー・アダムス演じる主人公は言語学者である。まったく意味の分からない異星人の言語を科学的に解読していく。円弧を描く水墨画のような彼らの文字は、概念が異なるところはあろうとも秩序立っている。「映画に出てくる異星人の言語には、辞書が出来上がっているんだ。実際に言語学者、数学者にも参加してもらって、言語を解析して英語に置き換えるシステムもリアルに見えるようにね」

 この映画、ジャンルを問われれば、SFである。「最高のSFとは、高所恐怖症のようなめまいを与えるもの…

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