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河合町

予算専決 どう“開く”行政と議会 厳しい財政、見えぬ審議 /奈良

厳しい財政状況が続く奈良県河合町の役場庁舎=熊谷仁志撮影

 河合町で認定こども園の建設費約12億6000万円を盛り込んだ2017年度の一般会計当初予算案が3月議会で否決され、町は建設費を削除した約62億円の予算を専決処分した。異例の事態を招いた背景には、県内で最悪ともいえる財政事情がある。町の財政と議会の現状を報告する。【熊谷仁志】

 ◆県内ワースト

 町は財政の硬直度を示す指標の経常収支比率が15年度決算で99・6%と、御所市と並んで県内ワーストで、自由に使えるお金がほぼない状況だ。借金など負債の大きさを示す将来負担比率も228・5%。国が財政破綻寸前と判断する基準(350%)は下回るが、県内では最大で全国でも5番目に悪い。

 町は13年度、町土地開発公社の負債を返済するため、約29億円の「第三セクター等改革推進債」(三セク…

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