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新潟県は8日、「新潟県産コシヒカリ」として2016年度に全国販売された米のDNA検査を行ったところ、少なくとも9.6%の商品で県産コシヒカリ以外の品種が混入していたと発表した。2018年の減反廃止を見据え産地間のブランド米競争が激しさを増す中、県産米の信用を損ねる結果に県は警戒感を強めている。
DNA検査は2010年度から県が毎年行っているもので、今回は首都圏や関西圏の小売店やインターネットで販売された250点を調査した。その結果…
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