春華堂

朝のお菓子「すっぽんパイ」 先代の思い継ぎ開発

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このほど発売された「すっぽんパイ」(6個入り)=春華堂提供
このほど発売された「すっぽんパイ」(6個入り)=春華堂提供

 「うなぎパイ」で知られる春華堂(浜松市中区)はこのほど、新商品「すっぽんパイ」の販売を始めた。浜松市はウナギとともにスッポンの養殖が盛んで、過去にもスッポンを使った菓子を開発してきたが反響は今一つだった。すっぽんパイはトップクラスの職人らが満を持して開発したといい、うなぎパイに負けない人気商品化を目指す。

 先代の2代目社長の山崎幸一さんが1961年、夜の一家だんらんのひとときに食べてほしいと、「夜のお菓子 うなぎパイ」を開発。それに続きスッポンを使った菓子づくりにも尽力し、70年に「かちもち焼」、83年に「すっぽんの郷」などを発売したが、うなぎパイの知名度には及ばず多くは生産中止を余儀なくされ、「すっぽんの郷」が詰め合わせ商品に残るのみになっていた。

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