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京都・祇園祭のハイライト「山鉾(やまほこ)巡行」を担う「祇園祭山鉾連合会」(京都市中京区)は8日、警備費用などに充てるため、インターネットで資金を募る「クラウドファンディング」を初めて実施すると発表した。7月24日までで目標額は300万円。寄付金額に応じて、関係者にだけ配られる扇子(2万円の場合)などをプレゼントする。
祇園祭の山鉾巡行は2014年、49年ぶりに「前祭(さきまつり)」(7月17日)と「後祭(あとまつり)」(同24日)に分離。雑踏警備や保険料などが倍増し、費用は4000万円近くに上るという。市や京都府からの補助金もあるが、各山鉾町の大きな負担となっており、ネットでも寄付を募ることにした。
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