テナガザル

40歳超「グレコ」死ぬ エキノコックス感染か 円山動物園 /北海道

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 札幌市円山動物園は8日、同園で飼育していたテナガザルの「グレコ」(雌、40歳以上)が死んだと発表した。肝臓に病変部位があり、寄生虫のエキノコックスに感染した可能性があるため、同園が確定診断を急ぐ。

 他の飼育動物や来場者などに感染が広まる恐れはなく、動物園は通常営業を続ける。グレコは7日朝に体調不良で園内の動物病院に入院し、8日朝に死んだ。

 同園では、過去にオナガザル科のダイアナモンキーやリスザルなど6例でエキノコックス感染があり、うち4例は死亡した。このため、エキノコックスを媒介するキツネの侵入防止のフェンス設置や駆虫薬入りの餌の定期散布、飼育動物の検査・投薬などの対策を実施していた。

この記事は有料記事です。

残り241文字(全文538文字)

あわせて読みたい

注目の特集