安倍首相

「自衛隊」加え新改憲案方針 自民策定

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 安倍晋三首相は9日の参院予算委員会の集中審議で、憲法9条1、2項を維持して自衛隊の存在を明記する自民党の新たな改憲案を策定し、衆参両院の憲法審査会に提示する意向を示した。首相は「今までの自民の改憲草案と大きく違うことを考えなければ、(改憲の発議要件の)国会議員の3分の2の賛成を得るのは難しい」と説明。3日のビデオメッセージで表明した自身の案に沿って、党内の意見集約を急ぐ考えを示した。

 首相は3日のメッセージについて「9条1、2項は残し、自衛隊について記述すべきだという趣旨だ」と改めて説明。憲法審への提示に向けた「私の基本的な考え方だ」と明言した。

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