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宮崎市議会

骨抜き議長選 「改革に逆行」批判も 届け出ない議員選出、立候補の2人落選

 宮崎市議会(定数40)で、議長選に立候補していない議員が新議長に選ばれた。投票結果は有効だが、識者らから「選考過程が不透明で議会改革に逆行し、市民に理解されない」と批判が出ている。

 議長選には無所属の鈴木一成氏(40)と共産の後藤泰樹氏(59)が立候補し、9日の投票前にそれぞれ全員協議会室で所信表明演説をした。しかし議場での投票の結果、立候補していない無所属の一ノ瀬良尚氏(71)が鈴木氏と同数の18票を集め、最終的にくじ引きで議長に選出された。

 宮崎市議会は2015年に議会改革の一環として、議長選では候補は事前に届け出て、所信表明演説をすることを申し合わせた。同年の正副議長選は申し合わせに沿って選んだ。

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