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メダカ

在来種ピンチ 放流などで遺伝子交雑の可能性

調査結果をまとめた冊子を示しながら、「生物多様性の守るための正しい知識を多くの人に知ってほしい」と話す林美正さん(右)ら=大阪市中央区で2017年5月8日、大久保昂撮影

 大阪に本来生息するメダカと他地域のメダカの遺伝子交雑が進んでいる可能性が高い--。府内の生態系の保護活動などに取り組むNPO法人「シニア自然大学校」(大阪市中央区)と府立大のチームがこんな調査結果をまとめた。在来種と異なる飼育用のメダカの放流などが原因とみられる。調査チームは「長い年月をかけて作り上げられた遺伝子の多様性が失われる危険性がある。教育や啓発活動が必要」と訴える。【大久保昂】

 国内のメダカは、東北から北陸の日本海側に生息するキタノメダカと本州の太平洋側や四国、九州に住むミナミメダカの2種類。ミナミメダカも地域ごとに遺伝子の違いがあり、大阪に生息するのは、瀬戸内海沿岸や琵琶湖周辺に分布する「瀬戸内型」に属する。

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