- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

バレーボール男子日本代表のエース、21歳の石川祐希(中大4年)が、さらなる成長を遂げている。約4カ月間にわたるイタリア1部リーグでの2度目の武者修行を終えて、4月中旬に帰国し、5月上旬の黒鷲旗では中大の主将として、実業団のサントリーから1セットを奪う活躍。イタリアでは課題の守備などを鍛えられ、「日本代表で生かしていけたら」と充実した表情で語った。
イタリア1部リーグは世界最高峰。初めて挑んだ2年前は強豪モデナで出場機会が限られた。しかし、今回は「1人の選手として試合に出るために行った」と下位のラティーナに参加。昨年12月の全日本大学選手権後の合流で、リーグ戦中盤からの起用となったものの、前回に比べて出場セット数は約3倍に増えた。
この記事は有料記事です。
残り549文字(全文868文字)