世界女性サミット

国境越え議論 初の日本開催

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世界女性サミット2017東京大会のウエルカムディナーに参加する各国の女性たち=東京都港区の迎賓館で11日午後8時19分、後藤由耶撮影
世界女性サミット2017東京大会のウエルカムディナーに参加する各国の女性たち=東京都港区の迎賓館で11日午後8時19分、後藤由耶撮影

 経済界や政界で活躍する女性たちが世界中から集まって意見交換する「世界女性サミット」が11日、東京都内で開幕した。13日まで3日間、「ウーマノミクスを越えて」をテーマに議論する。

 同サミットは女性の地位向上が目的で「女性版ダボス会議」とも呼ばれる。1990年に始まり、今回は27回目で日本で初の開催。過去最大規模となる62カ国から1300人以上の女性リーダーたちが参加。日本からは女性初の経団連役員、吉田晴乃さんら約300人が加わっている。

 サミットを創設したフィリピン系米国人のフェミニズム運動家、アイリーン・ナティビダッド代表は、開会に当たり「決議や声明ではなく実務的な効果や変化をもたらしたい」と強調。メキシコ国境の壁建設を唱える米トランプ大統領を念頭に「深刻な政治危機が世界で起きている。権威主義的で人びとを分断したいというリーダーが誕生する中、東京に女性リーダーが集まることに意義がある。世界が直面する問題を解決する唯一の方法は、…

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