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火消しに躍起
夏場の軽装で節電を促す「クールビズ」の目安となる室温28度を巡り、11日の政府の副大臣会議で「科学的知見ではない」と見直しを求める異論が相次いだ問題を受け、山本公一環境相は12日の閣議後の記者会見で「28度には根拠がある」と反論、問題の火消しに走った。
この問題を巡っては、副大臣会議で、クールビズを2005年に始めた当時の環境省担当課長だった盛山正仁副法相が、28度の室温目安について「科学的知見で決めたのではない。何となく始め、独り歩きしてしまった」と発言。萩生田光…
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