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大学関連・東京外国語大

アフリカ地域との深化目指す 研究センター開設

開所式にはアフリカ諸国の大使やアフリカ地域専攻の学生ら約100人が参加した

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 東京外国語大学(東京都府中市)は5月11日、アフリカ地域の研究や日本との関係強化に役立つ人材育成の拠点となる「現代アフリカ地域研究センター」を開設した。同大の地域別研究センターは、南アジア研究センターに続き2例目。

     現代アフリカ地域研究センターにはアフリカ地域の政治学、経済学、生態人類学、国際関係学などを研究する専任スタッフを4人置き、学部や大学院での講義も担当。また、大学院総合国際学研究科、アジア・アフリカ言語文化研究所所属教員も兼任教員としてセンターに所属する。

     同大は、2012年4月に国際社会学部にアフリカ地域専攻の学士課程を設置。数年前から、南部アフリカ諸国の地域連合体「南部アフリカ開発共同体」(SADC)の大使によるリレー講義などを開講し、学生のアフリカ地域に対する見識を深めてきた。

     開所式には、アンゴラ、コートジボワール、ブルキナファソなどアフリカ地域の19カ国20人の大使や同大アフリカ地域専攻の学生らが参加。開所式で立石博高学長は「アフリカの政治、経済、社会、文化の難題に取り組みながら、日本とアフリカ地域の連携の可能性を探っていきたい」と話し、武内進一センター長は、「日本とアフリカ地域の交流は、アジアや欧米と比べると拡大の余地がある。交流を広げるために貢献していきたい」と抱負を語った。

     同大は、経済成長が見込まれる一方で、環境問題や部族間紛争などの課題を抱えるアフリカ地域の教育研究に取り組む必要性があると、昨年4月からセンター設立に向けて準備を進めてきた。【丸山仁見】

    東京外国語大

    公式HP:http://www.tufs.ac.jp/
    所在地:〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
    電 話:042-330-5151

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