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宮廷装束の500人練り歩く 沿道から歓声 京都

京都御所を出発する葵祭の行列=京都市上京区で2017年5月15日午前10時51分、小松雄介撮影

 京都三大祭りの一つ、葵祭が15日午前、京都市内で始まった。宮廷装束に身を包んだ約500人の行列が都大路を練り歩き、約1万6000人(午前10時半現在、京都府警発表)がみやびやかな王朝絵巻を楽しんだ。世界遺産の下鴨神社(同市左京区)と上賀茂神社(同市北区)の例祭。1400年以上前、激しい風雨を鎮め、五穀豊穣(ほうじょう)を祈ったのが起源とされる。

 行列は午前10時半に京都御所(同市上京区)を出発し、両神社を巡る約8キロの道のりを進んだ。藤の花で飾られた牛車が動くと、車の音が響いた。

 祭りのヒロイン・斎王代(さいおうだい)は同志社大2年、富田紗代さん(19)=京都市左京区。祭りのシンボル「フタバアオイ」を頭に付け、十二ひとえ姿で「腰輿(およよ)」と呼ばれる輿(こし)に乗って登場すると、沿道から歓声が上がった。【宮川佐知子】

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