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春季高校野球県大会を振り返って 県内勢力図に変化 /茨城
毎日新聞
2017/5/16 地方版
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第69回春季関東地区高校野球県大会(県高野連主催)は、3季連続で決勝に進出した明秀日立が霞ケ浦を6-0で降して初優勝した。明秀日立の台頭に加え、ノーシードの県立高2校が4強入りして春季関東地区高校野球大会(20日開幕)への出場を決めるなど、県内勢力図の変化を感じさせる大会になった。【川崎健】
明秀日立の台頭
常総学院は春夏合わせて25回甲子園に出場し、2003年夏には全国制覇した県内一の名門校だ。しかし今大会は2回戦で明秀日立に0-7の七回コールド負けした。
明秀日立は、光星学院(現・八戸学院光星)=青森県=を春夏合わせて8回甲子園に導いた金沢成奉(せいほう)氏が12年に監督就任し、めきめきと力をつけてきた。
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