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特集ワイド

ベルギーの元パラリン選手が初来日 介助犬拒否は「私を拒否」 障害者への理解広げて

宮島の厳島神社で手を合わせるフェルフールトさん(手前左)=広島県廿日市市で、高尾具成撮影

 「安楽死」を選んで注目されたベルギーの元パラリンピック陸上選手、マリーケ・フェルフールトさん(38)が、このゴールデンウイークに念願だった初来日を果たした。介助犬の使用者でもある彼女に同行し、日本の魅力やバリアフリーなどについて聞いた。【高尾具成】

京都、広島など訪問

 フェルフールトさんは約2週間の滞在中、京都や箱根、広島などを訪問した。このうち広島訪問は、エリザベト音楽大学(広島市)の川野祐二学長(58)と妻智子さん(50)の支援で実現した。同大学はベルギー人のイエズス会士、エルネスト・ゴーセンス師が原爆による惨禍の中、希望と励まし、文化の明かりをともそうと始めた音楽教室に由来する。学長夫妻の案内で3日、原爆資料館や原爆ドームなどを見学し、原爆慰霊碑で追悼。「二度と繰り返してはいけないとの思いを強くしました。世界中の多くの人が訪れるべき場所」と述べたという。また、昨年のパラリンピック・リオデジャネイロ大会で競い合った日本代表の木山由加選手(33)を激励した。

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