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LGBT

「自分は女性」編む 震災経て「生き直す」

編み物をするあめるさん=仙台市で、加藤栄撮影

 「女性としての自分を殺してきた」。そう話す宮城県在住のあめるさん(47)は、戸籍上は男性で性同一性障害に苦しむ日々を長年送り、追い打ちをかけるように、東日本大震災では両親と祖母、職まで失った。それから4年後の秋、副業の人形作りで、編み棒を手に初めて毛糸をたぐると、女性として満たされる感覚に全身が包まれた経験をする。「もう、本当の自分を隠すのはやめよう」。女性として生き直す決意を固める転機だった。【加藤栄】

 17日は1990年に世界保健機関が精神疾患リストから同性愛を削除したことを記念し、欧米で始まった「…

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