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木語

歴史利用の中国外交=坂東賢治

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 「幹部は歴史を学べ」。中国の習近平(しゅうきんぺい)国家主席がこう諭したことがある。共産党幹部の教育機関、中央党学校の校長だった時のことだ。

 「歴史は民族、国家の栄枯盛衰の記録であり、先人が残した百科事典だ」。当時の習氏の言葉だが、歴史好きの一面が表れている。

 習氏は「四大文明の中で中華文明だけが中断せずに今日まで続いている」とも言っている。悠久の歴史に強い自負があるのだろう。

 陸と海のシルクロード経済圏構想「一帯一路」を打ち出した背景にも、歴史をソフトパワーとして活用する狙いがうかがえる。

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