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密着けいざい

規制緩和の現場/4 兵庫県西宮市 公園内に保育所設置

規制緩和により、公園内に保育所ができる久保公園。写真中央にある建物を解体して用地を確保する=兵庫県西宮市で、久野洋撮影

適地少なく、効果限定的

 兵庫県西宮市の阪神西宮駅から徒歩15分。酒蔵や食品会社が点在する住宅街を抜けると、広々とした「久保公園」がある。この一角に来年4月、近くにある保育所の分園が開所する。「広い園庭ができる上、園児は公園で遊べる」。保育所を運営する社会福祉法人の稲垣登理事長(67)は目を細める。

 待機児童が増える西宮市。不動産会社が調査する「住みたい街」では関西でも上位にランキングされ、子育て世帯が流入する。2013年にゼロだった待機児童数は17年4月には323人に増え、希望の保育所に入れない「隠れ待機児童」を含めると800人を超える。稲垣さんの保育所でも、受け入れ可能上限の60人が通う。

 市は19年4月までの3年間で年1500人分の保育の受け皿整備を目指しているが、関西の都市部は地価が…

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